2011年6月8日

野営訓練

6月4・5日で、2回目の野営訓練を行いました。
場所は、相模原第9団の野営場です。ここは、雑木林をそのまま残したと所で、設備も必要最小限のものしかありません。
食堂フライ、野営トイレの設営からはじまり、水汲み、マキ集め等、スカウトにとって本格的野営体験ができたことと思います。
今回の訓練は、主に英語体験、パイオニアリングを想定しての縛材訓練また、隊プロジェクトのパフォーマンスの確認を行いました。
特に英語体験では、キャンプ座間のBSA・Troop34からスカウト、指導者に参加してもらいネーティブとゲームを通じての英会話等の貴重な体験ができました。

Unit7とBSA・Troop34との共同セレモニー
このあと、おのおのサイト設営をしてから共同プログラムに入りました。















Troop34の仲間との自己紹介
もちろん英語です。



直火による炊事、BSAにとっては珍
しいらしく、興味を持って見ていかれました。
















縛材(ばくざい)訓練も一緒におこな
いました。

















Unit7・隊プロジェクト”じょいふる”
現地でのパフォーマンス期待してい
ます。
34隊ScoutMasterがスカウトに斧の
使い方を指導しながら、倒木を片付
けています。

今回、BSA・Troop34と共同キャンプを実施していろいろ参考になるところがありました。
彼らは、普段リラックスしていますが、野営地を使った後きれいにして返す。また、倒木を片付ける等の奉仕の精神を持っています。日本のスカウトにとってもいい体験になったことと思います。
(7隊指導者 Keni)

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